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メタボくんのお誘いで、The National Youth Brass Band of Scotlandのコンサートをみてきました。
指揮者のリチャード・エバンスさんはスコットランドの民族衣装キルトを着用。2部からは何人かのメンバも着て登場。雰囲気たっぷり。 バグパイプの演奏もあり、夢のような(ちょっと油断したら本当に夢の中に入ってしまいそうな(笑))、すてきな時間でした。 客演のユーフォニアム奏者、スティーブン・ミードさんの演奏がすごかったー。音のブレがなく、聞いていてすごく気持ちいい。金管楽器って、こんなにやさしい音が出るのかと。わたしの知っている金管楽器といえば、野球の応援だもんねー(笑) 目頭が熱くなるほど感動でした。 このバンド、15~21歳の若者で構成されているらしいのですが、とてもそうはみえん(笑) メタボくんいわく、「イギリス人はビールを飲み始めたとたんに嘘みたいに体型が変わるんですよ(笑)」とのこと。うーん、わたしと変わらないんじゃないの!?という子もいたぞ(←言いすぎ?)。 日本人が幼くみえるのは仕方ないよ、あれじゃ。 メタボくん自身もコルネット奏者。 帰り際に、「2部の一曲目のミードさんの演奏に鳥肌立っちゃったよー」と言うと、「僕ら(メタボくんの彼女も一緒にいて、彼女も同じ楽器奏者)は違う意味で鳥肌ものでしたよ」と言うので理由を聞いたら、次の演奏会でその曲をやるんだそうな。 「あんな曲だったっけ!?って思っちゃいました」って。がんばれー。 このコンサートは、UK-JAPAN 2008という、日英修好通商条約調印150周年を記念したイベントの一環として行われたものです。 ちょっと英国に興味がわいてきました。
by non_c_e_male
| 2008-07-18 23:51
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